お店の前にのぼりがあると、遠くからでもどんな店がそこにあるのかが分かるので、店舗の目印になります。
また、商品ののぼりを目にすることで、これまで知らなかった商品を知るきっかけになることもありますし、季節限定などと書かれていると興味を持ったりもします。
色々なデザインののぼりがあるものだと関心していたら、「目立つのぼりキング」と謳う店で、そういうものを安く作れるらしい。
これほど安く作れて客の興味をひけるなら、すばらしい集客力だと思う。
でも、のぼりや看板が出されているところは大抵の場合、店先です。
ガードレールにくくりつけられていたり、歩道と車道の境ギリギリのところに立てられたりしています。
人とすれ違っても余裕のある、幅の広い歩道ならまだしも、人一人分の幅しかないような歩道にのぼりがあると、とても邪魔に感じることがあります。
自転車に乗っているときにのぼりにハンドルを取られて転倒するという情けない体験も過去にはありました。
のぼりだけならまだしも、看板となるとさらに邪魔な存在です。
商売をする以上、いかに集客するかは大切な問題です。
それはよく理解できます。
が、店舗前の敷地に収まる程度の宣伝活動に留めてもらえないものかと考えます。
強風のときはお店ののぼりや看板の設置を控える。
徒歩や自転車、乳母車や車いすで通行する人の利便性をおもんぱかる。
そのような配慮を怠ると、良い宣伝効果を求めて行った宣伝活動も、返って心証を悪くして「嫌な店」と記憶されることもあるということを考えてほしいな、と思います。